大阪中之島にある東洋陶磁美術館で沖正一郎氏の鼻煙壺コレクションを見ました。
鼻煙壺とは嗅ぎ煙草を入れるための小さなビンです。
アメリカ原産の煙草がヨーロッパへ伝えられ、17世紀後半に中国に
嗅ぎ煙草の習慣が伝えられたそうです。
嗅ぎ煙草は粉末状の煙草を鼻孔から直接、吸いこむもので、
薬用効果があると信じられていたようです。
それにしても美しい鼻煙壺!
撮影はできなかったので図録の写真で!
どれもこれも美しくて、よだれが…(笑)
「一つだけくれるって言われたら、このページの中でどれが欲しい?」
という、下らない、だけど、とても楽しいゲームを娘を相手にしてました。
でも、途中で「ごめんね!きれいだけど、いらない。」と逃げられた…
山梨のワイナリーのレストラン ”ゼルコバ” にあった美しい鼻煙壺コレクション!
欲しいのあります?