2015年3月30日月曜日

鎌倉彫!

漆器はとても好きな工芸のひとつです。
 
八十三歳になる母の女学校時代のお友達が長年、鎌倉彫をされていて
 
母を通して鎌倉彫に親しむ機会が増えました。
 
とても美しい彫です。
 
 
菓子器 「鳳凰」
 
とても細かい彫ですね。
 
 
 
箱 「百合」
 
デザインがとてもモダン。
 
 
 
真上から見たり…
 
 
紙小物を収納しています。
 
 

 
お盆 「柘榴」
 
とても好きな図柄。
 
子孫繁栄の果物だそうです!
 
 
 
とても愛らしい小鳥さんも。
 
菓子盆として愛用しています!
 
 
 
 お口に幸せを運んでくれる鳥さんです!
 

 
 


2015年3月25日水曜日

額装!

 
お客様が、お友達のお嬢様の結婚祝いのためにお選びになりました。
 
新しい門出にふさわしいチューリップ!
 
可愛らしい図柄と落ち着いた色彩がとても美しく表現されている作品です。
 
 
額装もご依頼頂きました!
 
こちらの作品は縦28センチほどの小さな作品ですが
 
額装をすることで、より存在感がでました。
 
この白木×アクリルのシンプルな額装が中村さんの作品を飾る定番です。
 
とてもモダンで、どこにでも合わせやすいものです。
 

 
お届けする前に ちょっと飾らせて頂きました。 
 
見ているとハッピーになる、私も大好きな作品です。
 
末永いお幸せをお祈り申し上げます!!
 
 


2015年3月21日土曜日

おはぎとお砂糖

お彼岸なので、おはぎを作って実家へ行こうと思い立ち…
 
さあ、お砂糖を投入!という段階で、うちには今、マスコバド糖

しかないことが判明。。。
 
マスコバド糖はフィリピンの黒砂糖。沖縄のよりも風味が柔らかく

プリンやシフォンケーキなどのお菓子作りにとても美味しい。
 
そんな大好きなお砂糖だけど、おはぎにはどうだろうか。。。

黒糖風味のおはぎ。

意外にも好評でした!!
 



 


2015年3月15日日曜日

Having our say



アメリカで通っていた学校で教材として使われていた本。

Having our say とても興味深く、大好きな本。

最近、また読み返してみたけど、やっぱり面白かった!

ウーピー・ゴールドバーグが読み手のテープで聞きながら読んでいたけど

さすがのウーピー・ゴールドバーグのしゃべりとユーモアあふれる内容が

とてもマッチしていて面白く引き込まれる。

アメリカではとてもヒットし、ブロードウェイでも上演されたみたい。

和訳の本が出ているか調べたのですが、わかりませんでした…

アフリカ系アメリカ人の姉妹が100歳を超え、

ニューヨークタイムズの記者が話を聞きながらエッセイ風にまとめあげたもの。

内容は家族のルーツ、黒人差別とジム・クロウ法などの時代背景を

交えながら二人の生き様を語ったものです。

私はもともとおじいちゃん、おばあちゃんの昔のお話を聞くのがとても好き。

昔の時代の日常の話はとても興味深い。

Having our sayはとても大変であっただろう時代背景の中で

当時日々の生活の中で感じたことを大げさでなくディレニー姉妹の

感じたままをユーモアたっぷりで教えてくれる。

お姉さんのセイディは1999年に109歳で

妹さんのベッツィーは1995年に104歳で一生を終えました。

何より、お歳を召されて、はつらつとされてる方は

若い人にすごく元気を与えてくれますね。
 
 


2015年3月9日月曜日

絵画コーディネート

絵を飾りたいんだけど、どうかければ良いかわからない…

とおっしゃる方、多いです。

以下、お客様より届いたお写真を含めたコーディネート例です。

フランクロイドライトのデザインに合わせて、コーディネートされていて

とても素敵です。




水墨画と合せて頂きました。

中村氏の岩絵の具と水墨よく合います。

とても落ち着いた空間です。





















 
 
スペイン サン・セバスチャンのマリアクリスティーナホテル
 
欧米ではよく見かける鏡や絵画の掛け方です。
 
パズルのように組み合わせていきます。

 
掛軸のおとなりにも。。。
 
大きさをそろえた掛け方です。
 
パリ ギュスターヴモロー美術館
 
 
受胎告知と蝶?  好きな絵はバンバンかけます!
 
住んでる人の個性で良い感じに馴染んできます。
 
 
 
 
 
 
以下、家のプライベート部分。
 
子供たちの小さい時の絵を飾っています。。。
 
子供の絵は素晴らしいです!!!

 
額はIKEAです!

 

2015年3月4日水曜日

お雛様

お雛祭りが近くなると私ではなく娘がせっせとお雛様をだす。
 
やはり、結婚問題でしょうか(笑)
 
今年は簡素化し、ぼんぼりなどの付属品、大きな屏風などすべて割愛。
 
場所をとらないから狭い空間におさまりがよく、とてもバランスが良かったみたい。
 
なによりも簡単!
 
その代り、もう10年出してなかった大きな絵皿を出してみた。

絵皿は叔母から、お雛様は実家からの贈り物。

正直、あまり私の趣味ではなく、最初は気乗りしなかった。

でも、お雛様はまわりの方たちの暖かい気持ちがこもっていると

だんだん実感するようになって、今は大切にしてる。
 
 
 
下に敷いてあるのは実家にあった昔々の帯
 
 
 
片付けようと、ふと見たら、お内裏様ったら可愛い印籠をつけてる!