駒井家住宅は前から行きたかったけど、なかなか公開日に行く日があたらず。
今回、京都での仕事と日程が合い、やっと行かれました!
昭和2年にアメリカ人のヴォリーズの設計で建てられた京大教授の駒井さんのお家。
写真は上手に撮れなくて、ポストカードも拝借。
玄関わきにある小さな引き出しには靴磨きセット。
座ってさっと靴を磨ける。
窓の面積がとても多い。
よって緑がたくさん感じられて、とても落ち着く空間となっている。
やはり緑の力は大きい!
でも、現在の建築基準法ではこの窓の面積は難しそう…
よって緑がたくさん感じられて、とても落ち着く空間となっている。
やはり緑の力は大きい!
でも、現在の建築基準法ではこの窓の面積は難しそう…
一般の和室よりも天井が高く、そして出窓が和様折衷で素敵。
ドアノブも各部屋、色やデザインが違う。
下の写真、上手く取れなかったけど、実際はアメジスト色!すごく素敵。
「奥様は魔女」でクララおばさん(とぼけた可愛いおばさんです!)がドアノブ大好きで
行く先々で素敵なドアノブを取ってきちゃうエピソードがあって
はぁ?ドアノブ?と思っていたけど、クララおばさんの気持ちがわかりました(笑)
総工費は当時のお金で4000円。
単純に現在のお金に換算したら1600万円なんだそう。
だけど人件費やその他いろいろ、お金の価値基準が物によって違うから
そんなの換算しても意味ないけど…
やっぱり、私はこの時代のお家好きだなあ~
フランクロイド・ライトの方がヴォリーズより少し年上だけど、同時期。
ずいぶん前、シカゴの街でフランクロイド・ライトの設計の
戸建てハウスツアー(歩いて回れる距離にライトの設計がたくさん)に参加したけど、
住みたいお家だらけでほんとエキサイティングでした!
家づくり、したくなる…。