鬼灯 ーほおずきー

食用のほおずき、最近よく見かけます。

 

南国のフルーツみたいですごく美味しい！

 

ほおずきは昔、母が笛を作って上手に吹いてくれた。

 

まわりの皮を破らないように中の種をとても丁寧に取り出して。

 

自分ではちっともうまく吹けなかったけど、やるたびに苦い味が口に…

 

なので食用と言ってもほおずきが美味しいとは本当に意外だった。

 

それに漢字を鬼灯（ほおずき）と書くなんて新発見！

 

ほおずき笛の記憶と共に、吹いてくれてる母の相当な変顔もしっかりと記憶に（笑）

 

でも、そんな子供の頃の日常の記憶がこんなに残るんだから

 

やはり子供に楽しい記憶を残してあげたいと、ほおずきを見て思ったのでした…

 



いろいろな雨後晴碗

 

いろいろとご要望を承れる雨後晴碗ですが

 

今ある形をもとにして、もう少し平べったく、あるいは深くする。

または、受け皿を蓋にもなるように、など

 

様々にオーダーを承っております。

いくつかご紹介致しますね。

 

 



 下の定番の雨後晴碗をもとに勾配を少なくしたいとのご依頼でした。
 

 

少しわかりにくいですが

 

 上の写真に比べ、下は少し平たくなっています。

 

 

お蕎麦や焼きたてパンに、お使いになるとのことです！

 

（　穴が空気の逃げ道となりますから、焼きたてパンがフニャフニャになりません！）

 

 

 

下の雨後晴碗は受け皿を蓋にも使いたいとのご依頼でした。

 

周りのふちが蓋に合うように、作られています。

 

そして２セットは重ねて冷蔵庫へ入ります！

 

 

この足の部分、個人的にとても好きです。

 



 

 

碗のリム（縁）と皿のリムが合わさり、とてもしゃれています。

 

 

オブジェ的な２つ重ねです！

 



 

その他、定番商品として以下の作品は随時入荷いたします。

 

一つ一つ手作りですので、同じ商品でも違いがあります。

 

その碗との出会いをどうぞお楽しみくださいませ。

 

扱う器はすべて雨後晴碗（穴のあいた器）です。

 

また、ボウルのみ（受け皿なし）も承っております。

 

お値段が変わりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 



 

 



 

 

このようなラッピングです。

 

贈り物にどうぞ。

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



ワッフル！

娘のお友達が遊びに来てくれたので、女の子が喜んでくれそうな

 

ワッフルを久しぶりに作ることに…

 

下の写真のワッフルメーカーは２０年近く前、アメリカで購入。

 

今は懐かしい　”ウイリアムズ・ソノマ”　で。（今もありますか？　大好きでした！）

 

ピーピーと小鳥の鳴き声みたいな可愛らしい音を出す。

 

 

 

 

実は少し前にホルトハウス先生のお料理教室で

 

オールドファッションド　ストロベリー　ショートケーキを習ったばかり（下の写真）。

 

アメリカンビスケット（スコーンみたいなもの）の生地だったけど。

 

ちょっと自信不足でワッフルに変更！

 

 

 



御朱印帳

御朱印集め。

 

夏休みの駅の子供スタンプラリーみたいだけど（笑）

 

旅の記念になるし、すごく楽しい！

 

紙の素材でもだいぶ雰囲気が違う。

 

今、使ってる御朱印帳は凹凸感がかなりある和紙。

 

とても味のある仕上がりになり、お気に入り！

 

でも、この御朱印帳を出すと、書き手の方の顔がこわばる。。。

 

三十三間堂で書き手の若いお坊さんが「あぁ、緊張したけど、すごい達成感！！」

 

と書き終え、よろこびの一言！（たぶん）

 

 

緊張のなか、書いて下さった京都三十三間堂の御朱印

 

 

先日行った善光寺の御朱印

 

 

 

御坊さん泣かせの御朱印帳！

 

 

 

 



母の日に

ひとり占めで食べたいな～と言った、いやしい私の声を覚えていた子供たち。

 

大好物のさくらんぼとブルーベリーをプレゼントしてくれました！

この日は、みんな何でも言うことを聞いてくれ、良い気分！！

 

「ぜったいにひとりで食べてね～」と念を押されたので

 

多少、気が引けたけど、お言葉通りにひとり占めすることに！

 

みんなに注目されながら、一人で食べるのはさすがに私もできないので（笑）

 

ひとりの時に頂きました！

 

あぁ、おいしかった！

 

でも、やっぱり、ほんの少しだけ残しておいた揺れる母心。。。（しみじみ）
 

 

 

 ヨーグルトと一緒に。

 

 



蕎麦だんご！

今回の長野旅行では善光寺がメインだったけど

 

他に、戸隠、小布施、上田、別所温泉へも足を延ばしました。

 

美味しいものもたくさん頂きましたが、今回一番、私のツボだったのは

 

戸隠のお蕎麦屋さんそばの実の蕎麦だんご。

たぶん揚げてあるのでしょう。

まわりがカリッとしてて中がモチモチで、たれはみたらしのたれに似てる。

まあ、私はもともとお団子が好きなんです。

 

水芭蕉がちょうどきれいに咲いていました。

 

鏡池

 

 

牡丹も美しく

 

善光寺御開帳

今年は７年に一度の御開帳ということで善光寺参り初体験！

GWの参道は縁日も開かれ、賑やかですごい人出。

そして、お寺ではみんな何かに並んでる。

まるでディズニーランド（笑）…早々に退散。

長野へ行く前に詳しい方から善光寺御開帳なら、絶対に早朝がおすすめと聞いていた。

４時半！　そんな朝早くなんて気乗りしなかったけど、昼間の混みようを見たら

やはり、早朝に行かねばと…。

結果、善光寺御開帳はだんぜん早朝！！　お薦めです（笑）

ご本尊にひもで繋がっている回向柱。触れるとご利益があるらしい。

 、

そして朝の法要のため、赤い傘をお付きの方がさし、高僧がお出ましに。

 

すごくドラマティックな登場の仕方（笑）

 

その道すがら、みんなの頭を数珠で撫でてくれる。（御数珠頂戴）

 

私も撫でて頂きました！

 

そして朝のお経（お朝事）が始まりますが、このお経で、銅鑼や太鼓の音の演出と

 

ともに少しずつ御簾や厨子が開かれ、中の黄金の阿弥陀様が徐々に明らかに…

 

エンターテイメント性があり、すごく面白く、まさに御開帳！

 

そしてトンネルのようなお戒壇めぐりも山門登りもスムーズにできました。

 

早起きした甲斐があり、御開帳の言葉の意味がやっとわかったのでした！

 

 

はんこ！

いつもPaintings and Bowlsの雨後晴碗に施しているラッピング。

 

素敵な判が欲しいと思い、達筆な画家の中村さんに文字だけ書いてもらい
 

　印鑑屋さんにお願いしようと思っていたら、中村さん、篆刻までしてくれました！

 

 

 

 

 

お客様に作品をお送りする際、中村さんからのお手紙を添えさせて頂いています。

　

下の写真は何かの時に私に送って下さったお手紙。

 

こんなお手紙、ささっと書けたらかっこいい！！